Home > 最新導入事例



English Support

ウェブホスティングパッケージ導入事例/在日フィンランド商工会

FUSION GOLなら、『英語』でお応えします。

取材・文:野本 幹彦

在日フィンランド商工会議所専務理事

在日フィンランド商工会議所
専務理事
クラス G.ビューステット氏

英語サポートと信頼性が採用した大きな理由

在日フィンランド商工会議所(FCCJ)は1999年に設立され、通産省に認可された非営利団体だ。フィンランドと日本の貿易と経済関係の発展を目的とし、刊行物などによる広報活動を行っている。


FCCJの専務理事を務めるクラス G.ビューステット氏は、日本の滞在歴も長く、以前から海外企業や大使館、政府観光局などのホームページを制作することが多かったという。「FCCJでの仕事とコンサルティングの仕事が半々」というビューステット氏は、ウェブサイトのすべてをFUSION GOLのサーバで運用している。


「FCCJの設立前から、日本でフィンランド関係のホームページや様々な会社のホームページを制作しており、現在は15個のサイトを運営しています。最初は、別の会社のレンタルサーバを利用していたのですが、95年にGOL(現在のFUSION GOL)が日本でサービスを行っていることを聞いて乗り換えることにしました。理由は、しっかりとした英語のサポートが行われているということです。英語のサポートや海外企業に対するサポートを行ってくれるサービスは他にはなかったですね。以前のサービスは小さな会社であったし、経営者が変わることもあったので、GOLの方が信頼できるということも理由の1つです。技術的にもGOLの方が信頼できます。99年にFCCJを設立したときも、GOLを選択しましたし、その他のサイトもすべてGOLで運営しています」

英語サポートと信頼性が採用した大きな理由

英語でのコミュニケーションが重要であれば、海外のサービスを利用することも考えられるが、日本のサービスにこだわった理由は何かあるのだろうか。


「これまでの経験上、米国にあるサービスは日本にあるサービスに比べて、どうしてもデータ転送速度が遅くなってしまいます。ヨーロッパは、米国よりもルーティングが厳しくなり、さらに遅くなります。また、料金の支払いという面でも、遠くにあるサービスは問題があります。米国では支払いに小切手を使うことが多いのですが、ある大使館では、郵送の関係で小切手が届くのが遅れてサービスを停められてしまい、ホームページがしばらく使えなかったという話もありました。インターネットはグローバルに利用できるものですが、サービスする会社は近くにあった方が安心ですし、信頼できます」


また、サービスをコストで選ぶことはおすすめできない、とビューステット氏は言う。「月額料金が数千円安かったとしても、サイトを制作して運営するためにはもっと大きなコストがかかるので、そんなに問題とはならないはずです。これまでは紙を使って高い印刷代や制作費を払い、郵送費のコストがかかっていたことを考えれば、インターネットやサーバにかかる費用は微々たるものです。私も、メーリングリストを利用していますが、1,100人にすぐにメールを送信することができます。レンタルサーバの価格競争が話題になることが多いですが、顧客は多少高い料金を払ったとしても、良いサービスを使うはずです」

英語サポートと信頼性が採用した大きな理由

ビューステット氏は、英語というだけでなく、そのサポート内容やサービスの品質に関しても満足しているようだ。「7年間使ってきて、非常に短い2~3回のサーバダウンしか経験していません。特に問題なく使えていますし、セキュリティメンで問題が発生したこともないですね。データベースのモジュールの問題が発生したことがありましたが、解決するまで営業担当の人はメールなどでも連絡をとってくれますし、技術担当の人ともメールですぐに連絡をとることができるので安心です。サーバに何らかのトラブルが発生してしまうと、顧客は私がミスしたと考えてしまい、私の信頼がなくなってしまいます。安定したサーバを利用できるということは非常に重要です」


また、長年使っていることから、FUSION GOLとよりよい関係も築いていることを明かしてくれた。「ヨーロッパの商工会議所と米国の商工会議所の交流のために、1年に1回『Daimler Chrysler Cup』というゴルフコンペを企画して開催しています。FUSION GOLはそのホームページ(http://www.dccgolf-japan.com/)のスポンサーになってサーバを提供してくれています」


では、一度も別のサービスを使おうと思ったことはないのだろうか。「3年前にオンラインショップを開きたいという要望があり、他のサービスを利用したことはあります。しかし、FUSION GOLも新たにオンラインショップの機能を提供するようになったみたいですね。7年間使ってきていますが、情報やマニュアルなどを英語で提供してくれる他のサービスがないというのが現状です。日本に長くいるので多少の日本語はわかりますが、外国人にとっては、日本語のサポートしかない環境ではビジネスでサーバを利用することはできません。

英語サポートと信頼性が採用した大きな理由

FUSION GOLのサービスでは、アクセス解析ツールのUrchinが標準で提供されている。ビューステット氏は、「月に一度の理事会で報告するときにアクセス解析の結果は利用しています」という。また、検索エンジンにかかりやすいようにするために、メタタグを書き換えるときにも活用しているようだ。


最後に、78年からコンピュータに触れ、95年からいち早くウェブ制作に携わっているというビューステット氏に、ウェブ技術の進歩について聞いてみた。


「もう年なので、新しい技術を学ぶのは困難ですね(笑)。ただし、2年前には自分の勉強も兼ねて、趣味で日本にいる外国人のためのゴルフ場案内のサイト(http://www.golf-in-japan.com/)を作ってみました。もちろん、休日を利用してですけど(笑)。2,400ものコースがあるので、データベースとPHPを使った動的なプログラミングの勉強になりましたね。Flashに関しては、あまり勉強していません。日本のサイトはFlashを使いすぎていますね。そのためにナビゲーションが難しくなり、処理も遅くなっていると思います。Flashを使う場合は、小さく効果的に使うようにしています。


在日フィンランド商工会議所は、ビジネスのためのサイトなので一般の方にはあまり馴染みがないと思います。フィンランドに興味をもってくださるなら、フィンランド観光局のページ(http://www.moimoifinland.com/)も私が制作していますので、ぜひ一度ご覧ください。

※『Web担当者 現場のノウハウVol.2』『レンタルサーバ完全ガイドVol.6』より転載